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裏設定を、曝してみる。
ましろんず：
中学生時代の妄想力の産物を焼き直したキャラクター。
当時の背後は『アスラクライン』の黒崎 朱浬や
『エレメンタルジェレイド』のシスカなど、
むやみやたらと弾薬を浪費するキャラクターに憧れており、
その上『エリア88』などから戦闘機（特に、A-10：グレッグ仕様）への憧れも強かったため
元キャラクターも対戦車ライフルや小型ミサイルポッドなどを満載、
味方が巻き込まれることお構いなしで爆撃・砲撃を繰り返す困ったちゃんだった。
背後は当時TRPG初体験だったため、設定はちょくちょく変わったけれど、
根本の『明るいフリ』、『さびしがり』、そして『重火器大好き』という根本は変わらない。
特に『とりあえずデモリッションブラストぶっぱするだけの簡単なお仕事』な
マシロの大艦巨砲主義的な所は御先祖様にそっくりである。
それにくらべれば眞白はかなり大人しい、理性的な性格。
きっと、父親と鎌夜、シャトン御夫妻の育てが相当良かったのだろう。
（真白の影響で、幾つかトラウマは持っているが）
癖が無さすぎて『何者にでもなれる色』は
ネタな意味で『器用貧乏』『微妙』と同義語になりつつある。
マシロの場合は『立ち塞がるマシロさんはその行動を許さないッてねぇ！』のピンの通り、
いくらか『ワイルドアームズ』シリーズの影響を受けている節があり、
最新の髪型は『嵐のよう』な女性の影響。
彼女と違い、正義という言葉は大嫌いでアウトロー気取りな所があるが、
『自分に確固たる信念が無い』という割には独自の信念をちゃんと持っている人。
義父の影響か任侠チックな所があり、仁義は通す方である。
武家の血筋を引いていて、ワイナリーを開くという設定は
山梨県勝沼に現存するとあるワイナリーがモデル。
真白は『甲州』を中心に白ワインの他、
『マスカットベーリーA』を用いた赤ワインなど
日本のブドウ品種を使ってワイン造りをしていた。
因みにサイキックハーツではイフリートの襲撃によって
屋敷と畑、工場は跡形もなく焼け落ちているが、
地下の石組のワイン発酵槽は無事に残っている。
（因みにここでの作業は危険を伴うために幼い眞白は近づけて貰えず、
唯一入ったのは海保邸襲撃時のみ。
気が動転していた彼はこの施設の事をほとんど覚えていない。）
歌が好きという設定は背後が元々合唱部に所属していて、歌が好きだから！
それ以上でも以下でもない。まる。
流行の歌をあまり知らず、唱歌や童謡の方が好きというのも背後と同じ。
弦＆舞矢：
実は弦にはこれといったモデルが居らず、
『女の子のキャラクターを作ったし、もう一人試してみようかなー。』
という思いつきで作ったキャラクター。
性格は今と180度違い、手段を選ばない戦い方が大好きな捻くれた性格だったが…
恐ろしく悪食で面倒見のいい無口で不器用な性格に。
皮肉屋ってロールが恐ろしく難しいんですよ、本当に…ッ！
お寺の子、という設定は背後の趣味です、後悔はしていない。
一時、ロリコン疑惑が浮上したが本人は妹と重ねただけだと否定。
でも多分きっと、本当に年下趣味であった。
舞矢さんはこれまた勢いと思い付きで作ったキャラクター。
とはいえ此方には真白たちと同じく妄想力の産物な素体がおり、
何を考えてるのかよくわからない辺りはそのまま。
それに重陽の日である9月9日の誕生日から菊をモチーフにして完成。
ましろんずや弦を含め、もっとも設定が重く、歪みが大きかったキャラクター。
本来は公の為だけに生きられるくらいには真面目で一途な性格であり、
物事を知らないだけで少し教えてやらせてみれば
割合に何でもできる人だったりする、尽くす女性という裏設定。
サイキックハーツでは弦と共に眞白の後見人。
眞白自身、彼女を畏れつつも懐いている様である。
着ていた着物はミツキさんが引き取って下さいました（深々）
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