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ましろんず
・共通事項
白髪赤眼：
身体的特徴。雪兎のイメージ。
「らしさ」を重んじる：
程度の差異はあれ、「らしさ」を行動の規範に置く事が多い。
また、関係性をきっちりと区切る性質であり、
領域を侵されることを強く嫌う。
明確に「知り合い」と「友達」の間に線引きをする。
真白の場合は基本「自分」の事に「他人（友達も含む）」を立ち入らせないし、
マシロもまた家族や余程心を許している相手でないと一定以内の距離には踏み入らせない。
一番温和な眞白ですら「仲間とは思うが、信頼する相手は選ばせて貰う」と口に出すほど。
（弦や舞矢も口には出さないがそういう面があったため、恐らくは背後の性質）
竪琴と剣のエンブレム：
真白は特に理由がなく、気に入ったデザインのジャケットにそのエンブレムが入っていた。
その息子である眞白はそのジャケットを形見として貰った。
マシロは所属していた聖歌隊のエンブレムを気に入り、
以降自分の持ち物に勝手につけている模様。
『正義』嫌い：
程度に差はあれど、『正義』という言葉を嫌う。
真白とマシロの場合は『嘘臭い』『おしつけがましい』という理由が大きく、
眞白の場合は『戦いを正当化、美化する言い訳に聞こえるから』らしい。
戦闘時に鎮魂歌を歌う：
全員が歌が大好き。
それぞれに曲は異なるが、何らかの聖歌を歌う。
集中力を高めるためだったり、慰霊のためだったりと
理由もさまざま。
真白は『Panis Angelicus』
マシロは『Introitus et Kyrie』
眞白は『Sanctus』
主武装は火器：
真白はガトリング、眞白はバスターライフル、マシロは弓と銃と、
全員が主武装に飛び道具、特に火器を用いている。
因みに格闘手段は真白が殴打、
眞白は武器を用いた斬撃、
マシロが合気術、蹴り。
・真白
初代。全てを覆い隠す白。
誰かを守るために力を得、陥った状況下ではその力は無意味で
誰も守る事が出来なかったという過去を持つ。
それ故に物事に対して無気力であり、世界を諦観している節がある。
そんな内面を普段は仮面で覆い隠しており、賑やかで明るい性格に見せかけている。
本質的には他人と距離を置きがちであり、
内面に無理に踏み込もうとすれば強い敵意を剥き出しにする。
物語終了後に小さなワイナリーを開いた。
銀雨でもサイキックハーツでも戦死するのが正史。
ましろんずの中では最も歌声が美しい。
そして、お金には五月蠅かったりする。
山梨県勝沼町出身。
・マシロ
二代目。純粋無垢な白。
捨て子という過去を持つが、豪放磊落な義父の愛情により感情豊かに育った。
無軌道で奔放な性格、そして騒ぎが起きればそれに油を注ぎたがるトラブルメイカー。
そして、逆境にも笑顔を絶やさずに味方を勇気づけんとするムードメイカー。
また父親の影響か、義理と人情、そして『らしさ』を重んじる古風な性格で、
何よりも嫌うのはマスカレイドであるなしに関わらず、
『信念無き者が信念ある者を罵る事』。
女子が多い神学校に通っていたためか、男性に対して軽度の拒否反応を示すことが。
特にナンパな男性が苦手で、無理に触れられようものなら激怒する。
割合と好戦的だが、やらなければならない状況を除いて
『勝てないケンカ』はしない主義。
ましろんずの中では最も武芸に通じている。
そして唯一音楽関連のジョブについていない。
ランスブルグの片田舎出身で教会暮らしにも関わらず狩人になった理由は
『食べ物の調達の為』と動機不純。
ついでに足癖も悪い。
・眞白
三代目。何色にでも変われる白。
両親を目の前で喪うも、新たな家族に恵まれて真直ぐに育つ。
ましろんずの中では穏健派な性格で、
戦争は避けられるなら避けるべき、との意見を持つ。
（仲間や一般人の犠牲者を出したくないが故。
戦わなければ更に犠牲が増える、と戦争を正当化する考えも好きではない様子。）
また、デモノイドに対しては止めの後、消滅するまでを看取る事が多い。
女子ましろんに対し逆鱗はほぼ存在しないが、
「人の重大な決断」に対し部外者が批評を加えたり、
蔑ろにするような発言に対して静かに怒る傾向がある。
（元々、批評家肌の人は建設的じゃなくて苦手らしい。）
ましろんずの中では最も器用貧乏。
地味に依頼中でのボス格にトドメを刺した回数がやたらと多い。
（現在19の戦闘依頼中、9回）
そしてわんこ。
山梨県勝沼町出身。
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